シンガポールリハビリテーション研修体験談 ③

異文化の中で気づいた学びの多様性

 

医療科学部作業療法学科2年 

水口 加奈子  

 

 SIT の講義を実際に受けてみて、講義がどのように進められるのか、また、講義で重点を置いていることについて知ることが出来た。

 SIT では、講義より前に学生へ資料を配布して準備をさせ、講義の日は⼀度テストを受けてから実際の講義を受ける形をとっていた。また講義の終わりに⼆度⽬のテストを受けることで、どの学生がどのくらい内容を理解できているのかを、先生がPCでリアルタイムで確認するという形をとっていた。

 この講義では、⼀度⽬のテストで間違えた⼈が多かったものを先⽣が確認をして重点的に説明をし、学生を小グループに分けさせて、回答について教えあいっこをして、学生同⼠で理解を深めていくことをしていた。

 先⽣⽈く、⾃分の考えを⼈に伝えることを重要視していると語っていた。それを聞いて私は⾃分の考えを表に出すことが苦になっていたことに気づき、原因はその機会があまりなかったためだと感じた。

 同じ研修の仲間もこの講義中は混乱していたと聞き、私だけでなくおそらくこれは⽇本とシンガポールの講義の⽬的や教育の点に少しの相違点だと思った。

 SIT の建物については、⽇本の⼤学の規模と⽐べられないほど⼤きくしっかりしていて、タイムカードの様なものをかざして教室に⼊る形になっていた。ベットのある教室は病院かと思うくらい⼤きくて驚いた。⼤学の中にまるでショッピングモールがあるみたいに飲⾷店やダイソーやその他の商業施設が多くあった。

 SIT 学⽣との交流では、実際に⾼齢者施設で⾏っているゲームをした。⾔語の壁も少しあったものの、観光に⼀緒に⾏ってくれたり、わかりやすく説明してくれたり、親切で⼀緒に楽しめた。フリーの⽇にはホテルまで迎え着てくれて、皆でプリクラを撮ったり、様々な観光地にも連れて行ってくれた。プリクラを撮った後、かき氷屋さんに⾏き、味の感想を⾔い合ったりして楽しかった。

 SIT の先⽣⽅は親切で、学生のことを理解しようとしていて、先⽣達からの絡みや学生との距離が近くてとてもいいなあと感じた。

 楽しかったことは、シンガポール国⽴博物館とマリーナベイサンズの展望台です。国⽴博物館では地球儀みたいなものがあり、壁⼀⾯に様々な模様や蝶々が舞っている⾃然のスクリーンが映されていて奇麗だった。また、⽇本以外の⽂化や成り⽴ちも知ることが出来たので印象的だった。

 展望台ではシンガポール⼀⾯を⾒渡せた。とても奇麗で忘れられないと思った。私たちの写真を撮りたくて隣の男性にお願いしたら、位置も調節してくれて親切でノリが良く、楽しくコミュニケーションをとれた。⽐較的シンガポールには親切な⼈が多くて観光に来ている⽇本⼈も意外と多くて驚いた。

 今回の研修で視野が広くなり物事に対して多⾓的に考えられる様になった。













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